検査機器

当院の検査機器です。

血液検査にて、赤血球（貧血の有無）・白血球（炎症の有無）・血小板（止血の有無）を調べます。

血液検査①では白血球分画（好中球・単球・リンパ球・好酸球・好塩基球）や網状赤血球まで測定できる優れものです。

血液化学検査にて、肝臓病・腎臓病・糖尿病・アルブミンやカルシウムなどの異常を調べます。

血液化学検査①ではSDMA（腎機能を早期発見）・フルクトサミン（過去2〜3週間の平均血糖値）なども測定できる優れものです

血液電解質検査にて、電解質（ナトリウム・カリウム・クロール）の異常を調べます。

血液CRP検査（犬）では炎症の有無や免疫疾患等を調べます。

血糖値測定器（犬・猫専用）では主に糖尿病治療でのインスリン注射後の血糖値測定時に使用します。

血液凝固系検査にて、凝固異常の有無（PT・APTT・フィブリノーゲン等）を調べます。

※TAT/FDP/AT等は外注検査にて測定します

血液内分泌検査では甲状腺ホルモン（T4,TSH）や副腎ホルモン（コルチゾール）、猫の炎症マーカー（SAA）等を調べます。　※必要に応じて外注検査（fT4等）を測定します

蛋白比重計にて、血液・腹水・胸水中の蛋白・比重を測定いたします。

尿検査にて尿のPH・タンパク・潜血・グルコース・ケトン・白血球・UPC（尿蛋白/クレアチニン）を測定します。遠心分離した尿の沈渣にて結晶等を確認します。

尿比重計にて尿の比重を測定します。

X線検査装置にて胸部の病変（腫瘍、胸水、肺水腫、肺炎）、腹部の病変（腫瘍、胃捻転、結石、腹水）、骨の異常（骨折、骨溶解、骨造成）などを調べます。

超音波検査装置にて胸部の病変（心臓病、胸水、腫瘍）、腹部の病変（消化管の異常、腹水、腫瘍）を調べます。